点検項目は「メーカー指定」が優先
点検項目は様式2に沿うのが基本ですが、機体の設計製造者が日常点検の項目を指定している場合はそれに従います。メーカー指定の様式があれば、様式2の代わりに使うこともできます。
CheckMaster 点検マスター|Task drone Lab
GUIDE
国家資格の実地試験では、操縦だけでなく、日常点検記録・飛行日誌の「記載」も採点されます。どこで減点されるのか、何をどう書けばよいのかを、国土交通省の資料をもとにまとめました。
FOR EXAM CANDIDATES
一等・二等いずれの実地試験(登録講習機関の修了審査も同じ基準が準用されます)でも、日常点検記録・飛行日誌への「記載」そのものが採点科目に含まれています。操縦技術に問題がなくても、記載漏れ・誤り・時間切れだけで減点されてしまいます。
国土交通省の公式基準より
日常点検記録の記載漏れ・誤りは1件5点減点、飛行記録(飛行日誌)の記載漏れ・誤りは1件10点減点。しかも作動前点検・作動点検は合わせて12分、飛行後の点検と記録は合わせて5分という時間制限の中で行う必要があります。
出典:国土交通省「無人航空機操縦士実地試験実施細則」(口述試験の減点適用基準)
よくある失点
項目は覚えていても、本番の緊張と時間制限の中で書き漏らす・順番を間違える。
紙だけの練習の落とし穴
項目を眺めて覚えるだけでは、時間内に書き切る感覚は身につきにくいもの。
CheckMasterでの対策
実地試験の制限時間を模したタイマー付きで、何度でも練習。記載の項目と手順を、体で覚えていけます。
GUIDE
日常点検記録は、飛行日誌(飛行記録・日常点検記録・点検整備記録)のひとつです。国土交通省「無人航空機の飛行日誌の取扱要領」では、飛行させる都度、飛行前点検などの結果を記載するよう定められています。実地試験で「記載」が採点されるのは、資格取得後の実際の運航でも同じ記録が求められるからです。
| 記載する項目 | 書き方のポイント(取扱要領より) |
|---|---|
| 無人航空機の登録記号 | 国土交通大臣から通知された登録記号を記入。冒頭にまとめて書けば、各ページに書く必要はありません。 |
| 点検結果 | 日常点検表の各項目を実施し、結果欄に「正常」「異常」などの文言で記入します。 |
| 備考 | 日常点検に関する補足事項を記入します。 |
| 特記事項 | 点検で見つけた不具合を記入。飛行後点検を行った場合は「飛行後点検:異常なし」のように結果も記入し、不具合があれば箇所や事象も書きます。 |
| 実施場所 | 日常点検を行った場所を記入します。 |
| 実施年月日 | 西暦で記入します。 |
| 実施者 | 日常点検を実施した人が記名します。 |
点検項目は様式2に沿うのが基本ですが、機体の設計製造者が日常点検の項目を指定している場合はそれに従います。メーカー指定の様式があれば、様式2の代わりに使うこともできます。
日常点検で見つけた不具合と、その修理などの処置は、点検整備記録(様式3)にも適切に記入する必要があります。
飛行記録・点検整備記録を含む飛行日誌全体の書き方は、コラム「ドローン飛行日誌の書き方」、点検の手順は「ドローンの日常点検のやり方」をご覧ください。
出典:国土交通省「無人航空機の飛行日誌の取扱要領」
FAQ
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CheckMasterは練習用アプリのため、実際の特定飛行の記録管理には対応していません。資格取得後は、飛行記録・点検記録・整備記録を一元管理できる有償アプリ「FlightMaster(運航マスター)」をご案内しています。
はい。国土交通省の取扱要領では、飛行後点検を行った場合は日常点検記録の特記事項に「飛行後点検:異常なし」などの結果を記入し、不具合があればその内容も書くこととされています。CheckMasterでは飛行前点検から飛行後点検までを通して練習できます。
国土交通省の実地試験実施細則では、日常点検記録の記載漏れ・誤りは1件につき5点、飛行記録の記載漏れ・誤りは1件につき10点の減点です。制限時間内に正確に書き切る練習が合否を分けます。
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